テーマと紹介する記事は一致していないので、恥ずかしいのですが何となくエントリーしました。バー・デビューにふさわしい曜日は何曜日かというテーマの記事です。ただし、デビューは、「友達二人で行きなさい」とあります。
今年も残りわずかとなった。もう11月の半ばで、私の嫌いな年末に近づいていく。忘年会シーズンというのはどうも苦手だ。
なんで年末になると飲まなくてはいけないのか。若い頃からそう思っていた。こっちはシーズンや曜日に関係なく飲んでいるから、急に夜の街の人口が増えると戸惑ってしまう。
最近、女性をターゲットにした一人市場が拡大しつつあります。わかりやすい例でいきますと、オシャレな和食系で、カウンターと座敷がすこしある程度の静かなお店といった感じでしょうか?
女性のニーズは、
- 「一人で少しの量をゆっくりと食べたい」
- 「仕事帰りに家でごはんを作りたくない」
- 「空間は一人だけど、周囲にはちょっとした雑音があって寂しくない」
といった感じです。
従来、「一人」というひびきには、「孤独」をはじめてとするマイナスイメージがありましたが、今はそのようなイメージはありません。むしろ、消費者行動は「個人化」の傾向を強めていて、一人でしかできない消費というよりも、TPOにあわせて、時には複数で、時には一人でというようにますます複雑化しています。
なかなかそれらのTPOすべてにあわせたサービスを提供しようと考えると難しいかもしれませんが、全商品・全サービスのうちの一つを「一人市場」に投入してみる検討も必要ではないでしょうか?