JIC: 一歩楽しい会話
人がなんとなくたむろしているところには会話のネタがあるといい。そう考えると人がたむろしているところに何かのビジネスチャンスがありそうだ。(中略)会話を一歩楽しくするために。他にどんなシチュエーションでどういった商品が考えられますかね。
以前、ワインを販売しているあるサイトが、「会話」をコンテンツにしているという話を聞いたことがあります。ワインを単に販売するのでなく、ワインを飲みながらの「話題」は何が合うか、どんな「会話」をするかの視点で
- チーズやおつまみ
- 映画や絵画
- 旅行
など文化・芸術・トレンドに関する「話題」を提供したり、掲示板を用意して、コミュニティを形成したそうです。その結果、サイトコンテンツの差別化につながり、やがてそれらのコンテンツがサイトブランドに育ち、顧客の囲い込みに成功しました。
百式さんのおっしゃるとおり、「会話を一歩楽しくするため」には、ビジネスチャンスがありそうですね。