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  • 畢竟

    2009.07.08 午前中雨午後から曇り時折晴れ

    午前中はシトシトな雨。梅雨らしい。朝から蒸し暑い。温度が高くなくても湿度が上がると不快指数は急上昇。両方が高い地域はどんな感じだろう。

    今日も一日S社のページ制作。せっせとせっせと。進捗率45%。残り相続。うーむ、複雑な心境。でも作って視覚を実感してもらわないと漸進しない。Kさんのアドバイス。感謝。

    昼食はパン半分。フランスパンみたいな生地にレーズンが練り込まてる。一本食べるとお腹いっぱいになりそうなので半分だけにしといた。正解だった。

    明日伺うM先生の場所をGoogle Mapsで確認。一度、F先生と伺ったけど、その時は車だったので。ストリートビューでも確認。たぶんiPhoneの出番はないだろうけど、現地で迷ってもiPhoneからアクセスできる。すごいなと思う。便利になった。

    びわこ放送で放映されているCSI:マイアミ がとてもおもしろい。リアルと違うのだろうけど、証拠から犯人へ推論していくプロセスと手法が論理的。ドラマなのでデフォルメされているけど。アメリカの背景(制度や文化など)を知らないので、時折、物語を見失う。そのあたりがちょっとやっかい。

    アメリカのドラマと日本のドラマの違い。制作費とか。たしかに資金を投入してるよなぁって納得するシーンがたくさん。でも、そもそもの演技の優劣はどう。英語で外国人のバイアスを算入してもあきらかに違うような。日本のドラマへ出演してる人はactorじゃなく職業的出演者っぽい。プロットの質もあるかもしれない。それでもやっぱり演技かなぁ。

    夕食はちゃんぽん。ちょっとハマッてる。野菜をたっぷり食べられるし、インスタントのスープがいける。あとはシーフードだけ。カンタンだし。あとは胡瓜とトマト。滋賀県産のトマトが甘かった。最近のトマトはかためが多い。だけど甘い。栽培技術の進歩なのかなぁ。トマト好きにはちょっと興味。

    『影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか』 ロバート・B・チャルディーニ を注文。初版との違いは何だろ。楽しみ。

    MT5が発表。CMSからの脱却。WPとMTを比較する段階から次のステージへ。というかレイヤの違いだし、まぁ、コンテンツ。どっちにせよ。両者の登場でウェブ制作の稼ぎ方の選択肢は増えた。

  • エド・はるみさんってステキだなぁ

    昨年、エド・はるみさんをYouTubeで知った。で、それ以来、YouTubeの映像をおっかけ。絶倒。そしてリスペクト。ブログもおっかけ。

    エド・はるみ

    頃、表現の方向を転換。お笑いを志す。このことについて、本人は「ふつふつと湧き上がる笑いに対する情熱を抑えきれず」と話している。事務所に所属していないアマチュアとして芸人コンクールのR-1ぐらんぷり2005に出場、2回戦で敗退。その後、本格的にお笑いの勉強をするため、吉本興業の養成学校である東京NSCに、11期生最年長として入学。2006年4月に卒業。同年5月17日に東京都新宿区のルミネtheよしもとで芸人デビューをした。

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  • 視聴率は低迷した紅白でもコメントの出汁に使える

    今日のSankei EXPRESSのコラムにピピっと。お題は『紅白と2ちゃんねる』。

    大みそか、紅白歌合戦を見た。例年と違うのは、テレビのチャンネルをNHKへ合わせると同時に、パソコンを開いたこと。ネット掲示板「2ちゃんねる」にアクセス。視聴率低迷が続く紅白に対する反応を知りたかった。

    2ちゃんねるには、実況板(正しい2ちゃんねる用語かどうかはご容赦を)といって目の前で放映されている番組について「リアルタイムに書き込む」板がある。たまにのぞいてみるけどおもしろい。含蓄に富む文章が散見。

    そこにはたわいない発言のようにみえて、実は視聴者の意見が如実に現れるのが面白い。2007年最後の夜は、紅白への書き込みで盛り上がっていた。実力がおぼつかないと思われる歌手には、容赦ない批判が相次ぐ。しかし、歌唱力のある歌手、優れた演出には素直な賞賛の声。

    今年の板ではGacktが話題をさらったらしい。紅白が終わらぬうちに動画サイトへ投稿されていたとのこと。

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  • もちろん笑いも視聴率 1分間の消費

    ふるさとはどこですか /4 人気芸封印 若手コンビの苦悩

    東京・神保町のNSC東京。06年から授業で見せるネタが3分から2分に短縮された。テレビ番組やオーディションで2分が主流になったからだ。短時間のインパクトが重宝され、漫才は敬遠される。フジテレビで1分のネタを見せる番組のチーフプロデューサー、神原孝さん(40)は「1分だと視聴者が番組途中でも入りやすく、視聴率もいい」と明かす。全国放送されるお笑い番組の多くが東京で制作され、東京の嗜好(しこう)とスピードに染まっていく。

    大阪の笑い、東京が消費との見出し。テレビ出演料も大阪の約5倍。これを読んで近ごろの自分を氷解。テレビの笑いへの距離感というか、

    というのも、最近、お笑い番組と称するものを視てもしっくりこない。笑えないというか、ああ、歳のせいかなと凹。ズバリ、ついていけない。ついていけないのは中身じゃなくて、スピード。あまりにもはやすぎる。

    それを痛感したのが年始早々。本を読んでいるとテレビには赤い絨毯。次から次へと芸人さんが出演して舞台の右側へと去っていく。ゲストの審査員?!はボタンをバンバン押していた。

    どうやら持ち時間が1分間程度らしい。引用部分の番組がそれにあたるのかも。

    「1分だと視聴者が番組途中でも入りやすく、視聴率もいい」と読んで少し身震いした。そんなにもはやいのかぁ。

    次から次へと繰り出される笑いを消費。一瞬で笑い、一瞬で醒める。自分の予想と現実が「ズレた」ところに笑いがあってもいいかなぁと思っているので違和感。そもそも「ズレない」。予想する刹那がないわけで。まぁ笑うのに理由はいらないとしたら、「アレ、なぜおかしいのだろう」と考えるのは野暮というもの。お粗末か。

    あと数年もすればすっかり取り残されているのだろうなぁと悪寒。嘆息。

  • あなたの燃える手で

    「命の限りあなたを愛したい」

    なつかしいなぁ、このCM。はじめて視たとき心が震えた。でも、大人になった今なら「生命保険かよ」って興ざめするだろうな。感性を失いたくないもんだ。

  • 視聴率を上げようとすれば下がる

    NHK総合26年ぶり2位浮上 上半期ゴールデン視聴率

    テレビ各局がしのぎを削るゴールデンタイム(午後7時-同10時)の視聴率争いで、本年度上半期(4月-9月)は、東京キー局でNHK総合がフジテレビに次いで2位になったことが、21日までのビデオリサーチの集計(関東地区)で分かった。上半期にNHKが2位に浮上したのは1981年以来、26年ぶりという。

    各局の上半期の視聴率平均値は、

    1. フジ 13.5%
    2. NHK総合 12.2%
    3. TBS 12.0%
    4. 日本テレビ 11.6%
    5. テレビ朝日 11.2%
    6. テレビ東京 8.3%

    だって。NHKの勝因は地震や台風などの災害報道や政局関連報道などでニュース番組がよく視聴されたこと。そうでしょうね。民放のニュースは災害報道ですらワイドショーみたいになってる。それを視る人は減ったとしても違和感ナシだな。2位以下テレビ朝日までダンゴ状態(と思うけど)、コンマの世界だから大騒ぎでしょう。日本テレビも往年の面影ナシ。

    自分はと言えば、民放を視る機会がめっきり減った。バラエティーは歳を重ねるにつれ笑いについていけなくなってしんどい。ガマンしても、「ああ、予定調和やな」となんだか透けて見えてくるようで、乾いた笑いしかナイ。あと、どうも「身内」で盛り上がっているようでこれまたついていけない。

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  • 世界陸上やっぱり感

    為末大選手が男子400メートル障害で予選落ちした姿を視ていて以前から抱いたもやもや再浮上。野次馬の戯れ言として備忘。いつ頃からか、メディアのスポーツ中継に違和感を覚えるようになった。じぶんの観戦がかわったのか、メディアの放映が過剰気味かを検証しなくちゃいけない。でも、やっぱり腑に落ちない。

    そんなもやもやした感情を抱きながら、視るとこ視てテレビのスイッチをきってしまった。

    • ドラスティックな映像を編集して感動物語を演出する
    • むやみやたらに選手にニックネームのようなラベルをはる
    • 大声を張り上げるけどあまり中身が感じられない実況

    などに辟易してきたし、素人が視ても合点がゆく解説というか、陸上の醍醐味をリズミカルに解説する人がいない、と偏見を持ちはじめたので。

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  • パティーナ

    いま、NHKが放映している『”ケータイ”デザインの最前線』を視ている。ソニーエリクソンが販売予定の携帯電話についてブレインストーミングしていた。4,5分程度に編集された様子とはいえ、コンセプトが抽出されていくプロセスを目の当たりにして興奮。

    「パティーナ」

    ラテン語で、「経年変化によって生まれる味わい」という意味らしい。携帯電話の価値は”新しい”だけだろうか。一人の日本人が、メンバーに声をかけた。「ラディカルなことを言ってもいいかい?」と。もちろん、ブレインストーミングのなかでそれを遮る人はいない。

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  • 10年目のモナコGP

    「どんなにしても抜けない、ここはモナコ、モンテカルロ絶対に抜けない!」

    1992年、50回メモリアルレースモナコF1GP。2位走行のマンセルが1位のアイルトン・セナをファイナルラップのRascasseで外側からオーバーテイクしようとした時、三宅さん(当時F1実況中継アナウンサー:フジTV)が絶叫した名セリフ。

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