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  • [Review]: My Brain Is Open – 放浪の天才数学者エルデシュ

    放浪の天才数学者エルデシュ

    『放浪の天才数学者エルデシュ』 ポール ホフマン

    My brain is open! と宣言する小柄でひ弱ような男。50年以上の間、世界中の数学者たちはドアの前でノックに応え、その男を迎えた。

    どこにも所属せず、定住地を持たず、古びたブリーフケースには替えの下着とノートのみ。世界中を放浪しながら、1日19時間、数学の問題を解きつづけた伝説の数学者、ポール・エルデシュ。

    「君の頭は営業中かね?」という有名な問いかけで始まり、数々のエルデシュ語を残し、史上最高の数学者にして宇宙一の奇人。

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  • ビル・アトキンソンの今、Appleの今

    初代Macのソフトウェアやインタフェースの開発に大きな影響を与えたビル・アトキンソンのインタビュー記事です。私たちとコンピューターのかかわりを、鋭い洞察力で説いてくれています。

    マーケティングにもつながるエッセンスが随所に見受けられるような素晴らしいインタビューです。

    はっきりいって、私はコンピュータがキライなんだ。私が好きなのは、コンピュータが私に何かをしてくれるということだ。

    via: ビル・アトキンソンの今、Appleの今:インタビュー – CNET Japan

    みなさんには何をしてくれるでしょうか?

  • 時のもつ力

    時は、限りない力を持ちつつも、思いの前では何の役にも立たないこともある。
    それでも残酷に時は刻みつづける。
    時は現実。
    全てのものを押し流し、そして二度と還ることは許されない。
    それならば何故振り返ることは許されるのか…?
    いっそそれさえも禁じられるのならこれほどに苦しまずに済むのに。
    時は刻む、一層遠くに思い出を流すために。そして…

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  • 周りは誰?

    一番過去の記憶が鮮明に残っている日々、高校時代。ツレとよく話をしたことを思い出した。

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  • 神様のチェス

    ちょっと数学にハマッててね。

    数学や物理というのは神様のやっているチェスを横から眺めて、そこにどんなルールがあるのか、どんな美しい法則があ るのか、探していくことだ —–物理学者 リチャード・ファイ ンマン

    本質を見事に表現しているような気がする。人と人との出会いにも法則があるんやろか?

    どこかで出会っても、そのまますれ違うこともあれば、言葉で関係が生まれることもある。

  • 気づく

    何にあてはまります?

    普通は何が自分にとって大切なのか気づくことの方が難しい。 それをなくす前に気づくことができればラッキーだ。でも多くの人はなくしてしまってから気づく。 身近にあるときはわからない。失った時に初めてその大切さに気づく。 しかもそれがその人にとって一番大切なものだったりするから始末に負えない。

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  • アップルはこれからどこへ行く?

    「Where Does Apple Go from Here?」(アップルはここからどこへ行くのか?)は、つい最近アップルについての最新ケース「Apple Computer 2004」を書いたDavid Yoffie教授(「longtime Apple watcher David Yoffie, the Max and Doris Starr Professor of International Business Administration at Harvard Business School」、インテルのボードメンバーでもある)のインタビュー記事である。経営学者の視点から、アップルのこれからが俯瞰されている。

    マーケティング・ミックスの戦略論として読んでも勉強になります。

    まぁ単純な動機で購入した私は、今後もMacにはサプライズさせてもらえればと。所有する喜び、ワクワクするOS、それに使い勝手のよい道具っていう「フィーリング・ソフト・ハード」の3つが抜群にからんだ初めての経験だったんで。

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