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  • ブログで好評か悪評かを判断できる検索サービスが登場

    CNET Japan: ブログで好評か悪評かを判断できる検索サービス「BuzzTunes」登場

    C2cubeは,自然言語認識エンジン「ConciergeCube」を開発,提供しているベンチャー企業だ.BuzzTunesはConciergeCubeを使ってブログのエントリ記事を構文解析し,任意のキーワードがブログ上でポジティブに語られているのか,もしくはネガティブに語られているのかを判断する.C2cube独自の算出アルゴリズムにより,ブログ好感度数を10段階の「BuzzRank」でリアルタイムに算出する.

    BuzzTunesでさっそくいくつか検索してみましたが,今のところ「悪評」に分類されるのは少ないような気がします.今後,検索対象ブログがふえてくれば,どのようなキーワードが,「好評」と「悪評」に分類されるか注目したいところです.

    ただ,自然言語認識エンジンの算出アルゴリズムの精度が,個人的には気になります.読まれる前に,「悪評」にカテゴライズされてしまうのは,自分なら落ち込むでしょうし.あぁ,そうかここの「悪評」は,今のわたくしが抱いた悪評ではないのですかね.商品なら「不評」といったところでしょうか.

    マーケティングツールとして活用できそうな気配もありますので,今後の開発を期待しています.

  • 店舗検索サービス 讃岐うどんチェッカー

    INTERNET Watch: Google Maps APIを利用した店舗検索サービス「讃岐うどんチェッカー」

    讃岐うどんチェッカーは,Ajax地図ドコイコMapsと口コミを連動させて香川県にある約130の讃岐うどん店舗を検索できるサービス.ユーザーが投稿した口コミのほか,店舗の住所や電話番号,営業時間,定休日,駐車場,メニューなどの詳細情報を参照できる.ユーザーの投票による店舗の人気ランキングも掲載する.

    こういったサービスがカーナビに搭載されれば,「山奥のわかりにくいうどん店舗でもストレスなく道順を確認できる」というのが,リアルタイムで体感できるんでしょうね.

    観光をキーワードに,自治体×地元企業×APIをかけあわせれば,「モバイルGPS観光マップ+オススメお店」なんかできるのでしょうか?さらに,端末に表示されたポイントをクリックすると,携帯電話から音声ガイダンスが聞こえてくるようなポッドキャスティングをかけ合わせられたら,ちょっとだけ便利のような気がします(笑)

  • アルプス「ALPSLAB」プレリリース

    CNET Japan: アルプス,「ALPSLAB」プレリリース–ブログに連携する地図サービスなど提供

    ALPSLAB clip!は,ブログ,Wiki,ウェブサイトに,手軽に地図を貼り付けることができるサービスだ.ALPSLAB baseの該当する位置にブログからトラックバックすることもできる.また,Movable Type,tDiary,Hiki用の地図プラグインも提供している.このプラグインを利用すれば,指定のタグ内に住所や緯度経度を記述することで,希望する地域の地図を貼り付けることができる.



    さっそく,ALPSLAB clip!からプラグインをダウンロードして,ALPSLAB baseの地図を表示させてみました.ちなみに表示場所は,クライアントのある歯科医院です.

    ブログと連動させた地図系のウェブアプリケーションサービスがトレンドになりつつありますが,どのような活用方法がでてくるか今後も楽しみです.

  • 企業の「社長ブログ」公開はわずか1割

    nikkeibp: 企業の「社長ブログ」公開はわずか1割,IT/ベンチャー企業が積極的

    インターネット・ユーザーにとって利用がすでに一般化しているといえるブログについては,企業の11%が「社長ブログ」を公開しており,さらに11%が公開を検討中である.「社長ブログを積極的に運用しているのは,IT企業やベンチャ企業」(同社).公開していない企業は78%だった.

    広報担当者のあいだでは,社長ブログの公開に否定的な意見が多いようですね.「あまりしてほしくない」と「してほしくない」をあわせると,回答者の約6割を占めるそうです.

    IT企業やベンチャー企業は,「経営者=会社」というケースも多いからではないでしょうか.上場企業であっても,社長のキャラクターが会社のイメージを形成しているケースもあるように思います.
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  • 地図がトレンド?

    CNET Japan: リクルート,ゼンリンデータコムと資本業務提携–地図を全面採用へ

    リクルートは現在,求人や住宅,旅行,グルメクーポンなど,12種類のインターネットや携帯電話向けの情報サービスの中で地図情報を活用している.[…..]「ゼンリンデータコムの地図情報は,もともと住宅地図から始まった経緯もあってリクルートとは相性がよく,質も非常に高い」(リクルート広報)との理由から,今後すべてのサービスで順次ゼンリンデータコムの地図情報に切り替えていく.

    "地図"データを連携させたWebアプリケーションサービスの動向が気になるところです.地図は,「手元で見ないといけない」ので,今まではカーナビやパソコンの地図ソフト,紙媒体に限定されていました.

    ところが,ここ数年前から携帯電話を皮切りに,地図データを「モバイル」する習慣がうまれてきたように思います.モバイルするといっても,インターネットにつなげば,あとはウェブサービスから地図を表示させればよいだけです.

    「検索性・即時性・連動性」を考えますと,今後,MAP2.0(安易なネーミングですが…..)のような Webアプリケーションサービスが今後も登場してきそうな気配ですね.携帯電話・PDA・タブレットPC・ゲーム機などインターネットへつなぐ端末が,どんどんモバイル性を帯びてきているのも追い風だと思います.

  • Blog以前になかった「ダイエット」のキーワード

    Japan.internet.com: 「ダイエット」に見る Web コミュニケーション

    これらのサイトには「ダイエットに関するコンテンツが大量にある」という共通点がある.ナチュラルサーチで上位にヒットさせるためのひとつの要素として、内部コンテンツボリュームが挙げられるが、それを十分に満たしているサイトと言える.

    Overtureキーワードアドバイスツールをつかって、「ダイエット」を調べてみた調査結果から、最近のウェブサイトの傾向を説明しています.上位は、「豆乳ダイエット・黒酢ダイエット・耳つぼダイエット」などで、ちまたのうわさになっているダイエットがそのままリンクしています.

    それらのキーワードで検索した結果、上位に表示されるサイトは、「ダイエットに関するコンテンツが大量にある」という共通点をもっています.実際に訪問してベンチマークしてみるといいかもしれませんね.単に情報量をふやすのではなく、「どのように情報を掲載しているか」がわかると思います.
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  • ブログとオークションをMashup!?

    Japan.internet.com: サイバーエージェント, Blog で商品を出品できる「Ameba オークション」を提供

    Ameba オークションでは,出品する商品を Blog 上に掲載することができる.商品情報以外に,その商品に対する思いやこだわりを伝えていくといった自由な表現により,ブロガーならではの商品の紹介方法が可能になる.

    Amebaオークションβ版をのぞいてみると,すでに入札されていますね.ブログとアークションを"Mashup"させたサービスになるのでしょうか(笑)

    トップページのデザインやドット絵にトレンドを感じますし,β版と銘打っているあたりは,「ねらい」なのでしょうか.

    今後は,店舗をかまえている事業主が,ブログで臨場感を伝えながらAmebaオークションをつかって,在庫品などを販売するのかもしれませんね.

  • 2006年,最も利用されるアプリは『検索エンジン』

    ITPro: 「2006年,最も利用されるアプリは『検索エンジン』に」,米調査

    米Deloitteは米国時間2月2日,2006年における技術,メディア,通信部門の動向に関して調査した結果を発表した.それによれば,検索エンジンが電子メールを抜いて,最も頻繁に利用されるアプリケーションになるという.また,同社はデジタル格差がさらに広がると予測している.同社は,検索の利用が増加する理由として,機能の向上や高速接続の普及,使用される電子データの増大などを挙げている.検索エンジンのインタフェースには大きな進展はないと予想している.

    『検索エンジン』といっても,YahooやGoogleに「調べたいこと」を入力して検索するものもあれば,Ask.jpやtechnoratiのように特化型に属する検索もふくまれるのでしょうね.あと,Google MapやEarth,Amazonのa9.comのようなWebアプリケーションサービスも広義の検索エンジンになるのでしょうか?
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  • SNS,全体の4割弱が認知,2割強が参加経験あり

    Japan.internet.com: SNS,全体の4割弱が認知,2割強が参加経験あり

    総務省の発表によると, 2005年9月末現在の 登録者数は399万人と, 急激にユーザー数を伸ばしている SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)だが, 今後の動向が気になるところだ.

    20ー50代の男女442人に調査したところ,「SNS」を「知っている」と回答したのは39.1%(173人)で,全体の20.1%(89人)の人が SNS を体験したことがあるそうです.

    総務省は,2007年にはのべ約1,000万人になると予測していて,各自治体でも活用するように推進しています.

    個人的は,最大手のmixiの動向も気になりますが,それ以上に,SNSが細分化・特化されて派生していくのかどうかに注目しています.特に,NPOや専門家向け,また特定の年齢層など,ある程度収束できるようなテーマにしぼったSNSが,もっと現れてくるのではないかと思います.

    現実味に欠けますが,極端な話,商店街のSNS+動画+αとかを想像してしまいますね(笑)

  • 「米国ネット・ユーザーの14%がiTMSを利用

    ITPro: 「米国ネット・ユーザーの14%がiTMSを利用,1年間で3倍以上に」,米調査

    米Nielsen//NetRatingsは,米Apple Computerの有料音楽配信サイト「iTunes Music Store(iTMS)」の利用に関する調査結果を発表した.それによると,2005年12月は,米国インターネット・ユーザーの約14%(2070万人)が同サイトを利用しており,前年同月の610万人と比べて241%も増えていることが明らかとなった.

    iTMSの利用者のうちもっとも活発なのは,12-17才の年齢層だそうです.わたしにとって,レンタルレコードからレンタルCDに変わったときは,カルチャー・ショックでしたが,これらの世代以降は,「iTMSがある」環境なのですね.

    ひょっとすると,「借りにいく時間と聞きたい曲だけチョイスする手間」を考えたら,iTMSのほうが断然便利となるのでしょうか?

    他にも,iTMSユーザーの好きなブランドについて調査しています.ところで,こういった調査は日本でもあるのでしょうか?
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